「歌ってみたを始めたいけど、オーディオインターフェースって必要なの?」——宅録を始めるとき最初にぶつかる疑問です。この記事では、そもそも何をする機材なのか、本当に要るのかの判断基準、そして入門機の選び方を、MIXエンジニアの視点でやさしく解説します。
ざっくり言うと、マイクの音をパソコンにクリアに取り込むための「橋渡し」機材です。コンデンサーマイクに必要な電源(ファンタム電源)を供給し、音の遅れ(レイテンシー)を抑えて、ノイズの少ない状態で録音できます。本格的な歌ってみた制作では定番の一台です。
絶対に必要というわけではありません。次を目安に考えてみてください。
「USBマイクなら1本で済むのでは?」という質問もよく受けます。USBマイクは手軽ですが、マイクとインターフェースが一体なので後から拡張しにくいのが弱点。オーディオIF+XLRマイクの構成は、マイクを買い替えて音を育てていけるのが強みです。長く続けるなら後者が結局コスパが良いことが多いです。
MIXを受けていると、音源の質は録りの機材で大きく変わると実感します。とはいえ最初から高級機は不要。入門クラスのオーディオIF+定番のコンデンサーマイク+無料でも使えるDAW、この3点が揃えば歌ってみたの音は一段クリアになります。IFとセットで考えたいマイク選びは 歌ってみた用マイクの選び方、録音ソフトの設定は DAWの選び方と初期設定 にまとめています。機材は“少しずつ育てる”つもりで大丈夫です。
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