インストール不要。ブラウザでマイクに向かって低い声〜高い声を出すと、出せた最低音・最高音を音名で記録します。声はあなたの端末内だけで解析され、外部に送信されません。
測った音域は、こう読むと使えます
「マイクをオンにする」を押して、出せるいちばん低い声から高い声までを順に発声します。検出した音程がグラフに流れ、最低音・最高音が自動で更新されます。アプリのインストールや会員登録は不要で、この音域チェッカーはブラウザだけで完結します。地声・裏声を分けて測ると、自分の声域の傾向がつかめます。
音域テストの結果は測り方でかなり変わります。静かな部屋で、マイク(スマホの内蔵マイクで構いません)から口を20〜30cm離し、「あー」など母音を伸ばして発声してください。ささやき声や裏返った瞬間の音は拾いにくいため、無理なく出せる範囲を基準にすると実用的な数値になります。同じ条件で毎回測ることが、音域を調べるうえでいちばん大切です。
練習前後で音域を測ると、ウォームアップやトレーニングの効果を確認できます。歌いたい曲の最高音と自分の最高音を比べて、キー調整(移調)の目安にするのもおすすめです。裏声を含めるかどうかで結果が変わるので、条件をそろえて測りましょう。
音域測定でいちばん実用的なのが、カラオケの選曲とキー設定です。歌いたい曲のサビの最高音が、測定した自分の最高音より高ければ、その差の半音数だけキーを下げれば無理なく歌えます。たとえば自分の最高音がG4で、曲の最高音がB4なら4半音(キー−4)が目安です。逆にキーを上げすぎると低音側が出なくなるので、最低音も一緒に確認してください。原曲キーの調べ方はこちらの記事にまとめています。
測った最高音がわかったら、次は「その音域でどんな曲が歌いやすいか」です。下の表は、測定した最高音を3段階に分けた、カラオケ選曲とキー設定の目安です。裏声を含めず、無理なく出せる地声の最高音で見てください。
| 測定した最高音 | 位置づけの目安 | 歌いやすい曲の傾向 | カラオケのキー設定 |
|---|---|---|---|
| 〜G4(ソ) | 男性としては平均的。女性ではやや低め | サビが地声中心で音の跳躍が少ない曲。バラード、歌謡曲、ミドルテンポのJ-POP | 男性ボーカル曲はほぼ原キー。女性ボーカル曲は−4〜−7が目安 |
| 〜A4(ラ) | 男性としては高め。女性では平均的 | 一般的なJ-POPの大半。サビで一度だけ高音が出るタイプの曲 | 男性ボーカル曲は原キー〜+1。女性ボーカル曲は−2〜−5で安定 |
| B4(シ)以上 | 男性なら高音域。女性でも高め | 最高音が高い曲全般。アニソン、ロック、ボカロ系のカバー | 多くの曲を原キーで。むしろ最低音が出るかを先に確認 |
キーを下げる半音数は、「曲の最高音 − 自分の最高音」で計算します。たとえば自分の最高音がG4で曲の最高音がB4なら、差は4半音なのでキー−4が出発点です。ただしキーを下げると低音側も同じだけ下がるため、最低音が出なくなる曲もあります。測定画面の最低音と合わせて判断してください。歌いたい曲の原曲キーがわからないときは原キーの調べ方、音名と平均音域の詳しい対応は自分の音域の調べ方にまとめています。
なお、この表はあくまで目安です。同じ最高音でも、その音を「何秒保てるか」「サビで連続して出せるか」で歌いやすさは変わります。1回だけギリギリ出た音を最高音として扱うと、実際のカラオケでは苦しくなりがちです。余裕を持って出せる音を基準にすると、選曲の精度が上がります。
似た名前のツールが並ぶので整理しておきます。音域チェッカー(このページ)は、出せる声の高さの「幅」を最低音〜最高音で測るものです。音程チェッカー・チューナーは、いま出している1音が正しい高さかを判定するもので、ピッチの安定を練習したいときに使います(→チューナー&メトロノーム)。声量チェッカーは音の大きさ(dB)を見るもので、音の高さは測れません。「自分の歌える範囲を知りたい」なら音域チェッカー、「音程が合っているか確認したい」なら音程チェッカーを選んでください。
Q. インストールは必要ですか?
A. 必要ありません。ブラウザでこのページを開き、マイクの使用を許可するだけで音域測定が始まります。アプリのダウンロードや会員登録は不要で、無料で使えます。
Q. スマホでも声測定できますか?
A. できます。iPhone(Safari)でもAndroid(Chrome)でも動作します。スマホの内蔵マイクで問題ありませんが、静かな部屋で口から20〜30cm離して発声すると精度が上がります。
Q. 声はどこかに送信されますか?
A. 送信されません。音声の解析はすべてあなたの端末のブラウザ内で完結しており、録音データがサーバーに保存されることはありません。
Q. 裏声も音域に含めていいですか?
A. 用途によります。カラオケの選曲やキー調整の目安にするなら、無理なく歌える地声の範囲で測るのが実用的です。ボイトレの成長を記録したい場合は、地声のみ・裏声込みの2回に分けて測り、条件をそろえて比較しましょう。
Q. 音域が狭いのですが広げられますか?
A. 広げられることが多いです。音域の狭さは声帯そのものより、喉の締めつけや息の支え、ミックスボイスの未習得といった発声のクセが原因のケースが大半です。北池袋のマンツーマンボイトレでは、まずこの音域測定から始めて、原因に合わせた練習メニューを組んでいます。
音域が思ったより狭かった、高音が苦しいと感じたら、発声のクセが原因かもしれません。YOUMIXでは北池袋のスタジオで、あなたの音域に合わせたマンツーマンのボイストレーニングを行っています。録った音源のMIX・マスタリングもあわせて承ります。
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