歌ってみたを作るには、伴奏だけのオフボーカル音源(カラオケ)が必要です。大切なのは「権利者が配布している公式の音源を使う」こと。この記事では、ピアプロやYouTube・ニコニコの概要欄から正しく入手する方法と、守るべき利用規約・クレジットの注意点を解説します。全体の流れは歌ってみた完全ロードマップもどうぞ。
オフボーカル(off vocal)は、メインボーカルを抜いた伴奏トラックのことです。歌ってみたでは、このカラオケ音源に自分の歌を重ねて作品にします。多くの楽曲は、本家アーティストやボカロPが歌ってみた用にオフボーカルを配布しています。
最も安全で確実なのは、楽曲の権利者が配布している音源を使うこと。主な探し先は次の3つです。
ボカロ曲を中心に、クリエイターがオフボーカルや素材を配布しているのがピアプロ(piapro.jp)です。曲名やボカロPの名前で検索し、配布されているオフボーカルをダウンロードします。配布ページに記載の利用条件を必ず確認しましょう。
本家MVのYouTube動画では、概要欄(説明欄)にオフボーカルの配布リンクが貼られていることがよくあります。「offvocal」「カラオケ」「歌ってみた用音源」などの記載とリンク(ピアプロ・Googleドライブ・配布サイト等)を探しましょう。あわせて「歌ってみた可否」「クレジット表記」の指定も概要欄に書かれていることが多いです。
ニコニコ動画の本家投稿でも、説明欄にオフボーカルの配布先が案内されている場合があります。YouTube同様、説明欄のリンクと利用規約をセットで確認します。
公式の配布が見当たらない曲もあります。その場合、無断で音源からボーカルを除去して使うのは規約上の問題が生じることがあるため推奨しません。まずは概要欄やアーティストの配布ページを丁寧に探し、それでも無ければ使用可否を問い合わせるか、別の曲を検討するのが安全です。
なお、自作曲・許諾を得た音源・個人練習用など権利上問題のない範囲であれば、自分で伴奏だけを取り出す方法もあります。手順と音質の限界はオフボーカルの作り方|ボーカル除去の手順と限界で詳しく解説しています(無料のボーカル除去ツールもブラウザだけで使えます)。ただし位相相殺やAI除去は公式のオフボーカルに音質で及ばないため、公開作品には必ず公式音源を使ってください。
オフボーカルが手に入ったら、いよいよ録音です。録音のコツは録音のやり方ガイド、依頼に向けたデータの整え方は音源の準備・書き出し設定を参考に。仕上げのMIXは自分で行うか、プロに任せるかを選べます(自分でやる vs 依頼の比較)。
プロに依頼する場合の費用が気になる方は、歌ってみたMIXの料金ガイド(7,000円〜)で明朗価格と内訳を確認できます。依頼の進め方はご依頼の流れ完全ガイドもどうぞ。
関連:MIXの料金ガイド / 選曲のコツ / キー変更のやり方 / 録音のやり方ガイド
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