録音した歌のファイルを(何本でも)ドロップするだけで、音割れ・音量・ノイズ・書き出し設定・オケとの尺ズレを自動チェック。条件に合っていないファイルは、その場で変換して保存できます。音源はあなたの端末内だけで処理され、外部に送信されません。
📌 提出データの推奨設定:WAV / 48kHz / 32bit float / モノラル
ちがっていても大丈夫です。このツールのボタンでまとめて変換できます。
—
—
※このツールの判定はあくまで機械的な目安です。曲調や歌い方によって最適な数値は変わります。
DAW(Cubase・Studio One・GarageBand など)から書き出した歌のファイルをドロップするだけです。メイン・ハモリ・コーラスなど複数ファイルをまとめてドロップできます。オケ(オフボーカル音源)も一緒に入れると、MIX依頼で一番多いトラブルである「頭がズレている/尺が合っていない」までチェックできます。
形式・サンプルレート・チャンネル数が推奨とちがっていた場合は、結果の下に出るボタンから 48kHz・モノラル・32bit float のWAV に変換して保存できます。MP3・m4a・AAC・FLAC・AIFF なども読み込んでWAVに変換できるので、スマホのボイスメモ(m4a)で録った音源でも大丈夫です。変換もブラウザ内で行われるので、音源が外部に出ることはありません。
| 項目 | 推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 形式 | WAV | MP3は音のデータを捨てるため元に戻らない |
| サンプルレート | 48kHz | 動画と扱う前提の標準。全ファイルでそろえる |
| ビット深度 | 32bit float | 0dBを超えても壊れず、音量操作に強い |
| チャンネル | モノラル | マイク1本の歌は左右同じ。容量が半分になる |
| 長さ | オケと同じ | 0秒から書き出せば貼るだけで合う |
| エフェクト | なし(ドライ) | かけ録りは後から外せない |
MIXに渡す素材は WAV が基本です。MP3 や m4a は音のデータを一部捨てて軽くする形式なので、そこからMIXしても捨てられた分は戻りません。DAWの「書き出し」「エクスポート」でWAVを選んでください。
すでにMP3やm4aしか手元にない場合は、このツールでWAVに変換して提出できます(失われた音は戻りませんが、これ以上劣化させずに渡せます)。スマホのボイスメモは m4a で保存されるため、スマホ録音の方はこの変換が役立ちます。なお、MP3・m4aは圧縮の仕組み上、先頭にごく短い無音(数十ミリ秒)が足されることがあります。頭合わせがシビアな曲では、この点でもWAVで書き出し直すほうが確実です。詳しくは スマホでの録音、MIX依頼前の準備、ファイルの渡し方 をご覧ください。
サンプルレートは1秒間に何回音を記録するかの細かさです。動画と一緒に扱う前提だと 48kHz が標準になります。オケが44.1kHzの場合でも、歌を48kHzでそろえておけばMIX側で安定して扱えます。一番よくないのは、ファイルごとにバラバラなことです。このツールなら44.1kHzのファイルも48kHzに変換できます。
ビット深度は音の大きさをどれだけ細かく記録するかです。16bitや24bitは0dBが上限で、それを超えた音は切り取られます(=音割れ)。32bit float は0dBを超えた音も数値として保持でき、あとから音量を下げれば元に戻ります。音量を大きく動かすMIX作業に強い形式です。
マイク1本で録った歌は本来モノラルです。ステレオで書き出しても中身が左右同じなら音は変わりませんが、ファイルが倍のサイズになります。モノラルにすると受け渡しもMIXの処理も軽くなります。
録音レベルが大きすぎて、波形の上下が0dBの壁で切り取られてしまった状態です。「ジリッ」「バリッ」というノイズになり、MIXでは元に戻せません。見つかった場合は録り直しが基本です。オーディオインターフェイスのGAIN(ゲイン)を下げて録りましょう。
一番大きい部分が -12dB〜-6dB に収まっているのが目安です。0dBギリギリを狙う必要はまったくありません。小さすぎる場合もMIXで持ち上げられますが、同時に部屋のノイズやマイクのサーッという音も一緒に大きくなります。
歌っていない部分に入っている「サーッ」という音のレベルです。エアコン・PCのファン・外の車の音などが原因です。-60dB以下なら気になりません。大きい場合は 録音環境の整え方 や ノイズ除去 が参考になります。
ボーカルは オケの0秒ちょうどから、最後まで同じ長さで書き出します。歌っていない部分(イントロや間奏)も無音のまま含めてください。頭の無音を切ってしまうと、MIX師が正しい位置に貼れずズレの原因になります。ハモリやコーラスも全部同じ長さにそろえます。
波形全体が上下どちらかに片寄っている状態です。機材の相性で起きることがあり、そのままだと音量を上げにくくなります。多くのDAWの機能でワンボタン修正できます。
| 失敗 | どうなるか | 対策 |
|---|---|---|
| MP3で渡す | 音質が戻らない | WAVで書き出す |
| 頭を切って書き出す | オケと合わない | 0秒から同じ長さで |
| 音割れしている | 直せない・録り直し | GAINを下げる |
| エフェクトをかけたまま | 後から外せない | 素の状態で渡す |
| ハモリを1本にまとめる | 個別に調整できない | パートごとに分けて書き出す |
音声ファイル変換(MP3・WAV) / BPM・キー判定 / 音域チェック / チューナー / ボーカル抽出 / ボイトレ
MIX依頼前の準備 / 歌ってみたの録音ガイド / ファイルの渡し方 / ノイズ除去 / 録音環境の整え方 / マイクの選び方 / MIXの流れ