ホームブログ › 宅録の部屋の反響対策

宅録の部屋の反響対策・かんたん吸音【予算別】

2026年7月 公開 ・ 録音/宅録
YOUMIX 運営者(MIXエンジニア/ボーカルディレクター)のアイコン 監修:YOUMIX ボーカルディレクター 東京・北池袋/歌ってみたMIX・ボーカルディレクション担当
宅録の部屋の反響対策・かんたん吸音

「録った歌を聴くと、なんだかお風呂で歌ったみたいに響く…」——これは部屋の反響(残響)が原因です。ノイズとは別物で、消しゴムのように後から取り除くのが難しいやっかいな存在。この記事では、宅録で反響を抑えるコツを予算別に、0円の工夫から順に紹介します。

「反響」はノイズとどう違う?

ノイズはエアコン音やリップノイズのような“余計な音”で、ある程度はノイズ処理で減らせます。一方の反響は、あなたの声が壁や床に反射して返ってきた「声そのもののコピー」。声と混ざってしまうため後処理で分離しにくく、録る段階で防ぐのが基本です。反響が多いと、MIXでリバーブをかけても濁って聴こえます。

予算0円でできること

数千円〜でできること

現場から:吸音は「録り場所の正面」から

MIXをしていると、反響の多い音源は本当にもったいないと感じます。声は良いのに、部屋鳴りが混ざって芯がぼやけてしまうからです。対策のコツは、部屋を丸ごと処理しようとしないこと。まずは声が最初に反射する「マイクの正面と側面」だけを吸音すれば、体感は大きく変わります。予算をかける前に、まずクローゼット録りを試してみてください。それだけで「お風呂っぽさ」がかなり消えるはずです。録音全体の流れは 録音の完全ガイド をどうぞ。

やりすぎ注意:吸いすぎると「デッド」になる

反対に、吸音材で埋め尽くすと今度は音が“死んで”ぼそぼそに聴こえます。目指すのは無響室ではなく、余計な響きだけが取れた、素直な音。適度が肝心です。

YOUMIXでは 実績 のように、MIXとマスタリングを一貫して承っています。サービス内容はこちら
🎚 歌ってみたのMIXを相談・依頼する(YOUMIX)

まずは自分の歌を客観的に把握したい方は、声の音域チェッカーBPM・キー判定などの無料ツールもどうぞ。

その録り音、MIXに出せる状態ですか? ─ 無料の宅録3点セット

累計3,000曲のMIXで毎回確認している10項目を、自分で採点できる診断シートにしました。録り直しが必要かどうかを、送る前に自分で判断できます。宅録チェックシート依頼文テンプレート集もセットです。所要15分、メールアドレスだけで受け取れます。

▶ 無料でチェックシートを受け取る
営業のご連絡はいたしません。1クリックでいつでも配信解除できます。

← ブログ一覧へ戻る